外反母趾でこんなお悩み抱えていませんか?
こんな症状が当てはまる方。外反母趾かもしれません
☑足の親指が内側に曲がってきている。
☑足の裏に硬い皮膚や圧迫された部分ができて、歩くときに痛みを感じる。
☑足の人差し指の上に親指が重なる。
☑足の根元が少しずつ腫れてきている。
☑巻き爪がどんどんひどくなってきた。
☑歩く度にかかとが痛む。
☑靴下の内側にすぐ穴があいてします。
☑靴を履いたときに足が圧迫されている感じがする。
外反母趾のお悩みなら
吉川市ウェルカム整骨院におまかせください。
ウェルカム整骨院が選ばれる理由
患者様アンケート 集計期間2022年12月24日~2023年2月15日 637名(※当社グループ院による集計結果)
外反母趾とは?
外反母趾というのは、足の親指が内側に曲がって隣の指を指すような「くの字」の形に変わってしまうことが特徴の状態です。
この時、親指の根元の関節の内側が飛び出し、そこが痛むようになるんです。
そして、その飛び出た部分が靴と擦れて炎症を起こすこともあり、症状が進むと靴を履いていない時でも痛みを感じることがあります。
レントゲンで確認すると、外反母趾角が20度未満だと正常、20度から30度未満は軽症、30度から40度未満は中等症、40度以上だと重症とされています。
ただし、足の変形の度合いと痛みが必ずしも一致するわけではありません。
これから外反母趾の症状や原因、治療方法についてお話ししていきましょう。
外反母趾の症状とは?
外反母趾は、いろいろな理由で徐々に悪化し、ついには足の親指の付け根周辺が痛くなったり違和感を感じたりするようになります。
この症状が現れる部位は主に3つに分けられます。
一つ目は、足の甲が痛む場合で、これは「強剛母趾」といい、親指が上に曲がりにくくなる状態です。
二つ目は、足の親指の横に痛みが出る場合で、「バニオン」と呼ばれ、靴の擦れなどによる炎症が原因です。
三つ目は、足の裏が痛む場合で、「種子骨炎」と言われ、親指の付け根の小さな骨が炎症を起こしています。
これらの症状の背後には、かかとの骨である「踵骨」の歪みがあります。
この歪みが症状を引き起こすことがあるのですが、意外と見落とされがちな大切な点です。
外反母趾の原因は?
外反母趾の原因はいくつかあります。
普段の生活で、先の細い靴やハイヒールをよく履くことが挙げられます。
細い先の靴は足の親指を内側に押し、ハイヒールは足を前に滑らせて足の指を圧迫します。
これにより、足の親指が変形しやすくなります。
また、ハイヒールを履くことで、親指の付け根の関節が曲がり、周囲の靭帯が緩むことで外反母趾が進行することもあります。
さらに、長時間ハイヒールを履いていると足の筋力が弱まり、これも外反母趾を引き起こす原因の一つです。
しかし、ハイヒールだけが原因ではなく、足の関節の歪み、つまり回内足という状態も外反母趾を引き起こします。
こちら足首の回外、回内の画像です。
特に、回内足による足関節の歪みがあると、偏平足や横アーチが低下し、母趾外転筋がうまく機能しなくなることがあります。
そのため、外反母趾を根本的に治療するには、足関節の歪みを直したり、母趾外転筋を強化したりすることが大切です。
また、親指が長い人や偏平足の人は外反母趾になりやすいと言われていますし、家族に外反母趾の人がいる場合は遺伝的な要素も考慮する必要があります。
ですので、足の健康を守るためには、適切な靴選びや健康的な生活習慣を心がけることが重要です。
足に少しでも痛みを感じたら、早めに対策を取るようにしてください。
外反母趾以外にも足の痛みを引き起こす可能性のある病気には
- 関節リウマチ
- 痛風
- 中足趾関節の変形性関節症
- 偏平足
- 足底筋膜炎
などがあります。
外反母趾の痛みを軽視せず、早めに医師の診察を受けることをお勧めします。
吉川市ウェルカム整骨院の外反母趾改善アプローチ
吉川市ウェルカム整骨院では、姿勢の矯正を目的とした整体療法を行っており、骨盤の調整を通じてお客様の体のバランスを整えています。
ステップ①
土台である骨盤を整える
骨盤の歪みは人それぞれで違いがありますから、まずはあなたの姿勢をていねいにチェックしましょう。
チェックの結果をもとに、あなたにぴったりの骨盤矯正をご提案します。
骨盤が正しい位置になることで、姿勢を安定させる基盤がしっかり整います。
ステップ②
身体の軸となる背骨を整える
骨盤の歪みを整えたら、その後に背中の曲がり(猫背)を改善しましょう。
猫背が悪化すると、足にかかる圧力が増え、つま先で力んでしまうことが多くなります。
これは、外反母趾を悪化させる原因にもなりかねません。
背骨を正しい位置に戻すことで、私たちの体が本来の健康な姿勢を取り戻せるようサポートします。
ステップ③
股関節や足首を整える
最終段階では、股関節や足首のゆがみを直していきます。
扁平足や足が内側に傾くなどの問題を抱えている場合には、これらの部位を整えることが大切です。
股関節と足首を調整することで、足から太ももにかけてのバランスが整い、外反母趾のような問題を根本から解決する手助けになります。
インソールで回内足や偏平足の対策
足の内側のカーブがうまくできていないと、扁平足や足が内側に傾くことで、外反母趾のような痛みが生じることがあります。
このようなお悩みをお持ちの方は、毎日の足のケアがとても重要です。
そこで、足裏のアーチをきちんと支えるインソールの使用をお勧めします。
ただの靴の中敷きとは異なり、足の骨格を正しく支えてアーチを形成し、足から上の体のバランスを整える特別な製品です。
当院が推薦するインソールは国際的な特許を取得しており、歩きやすさや正しい姿勢を保つのを助けます。
正しい姿勢での歩行により、外反母趾を未然に防ぎ、足や腰への負担を軽くし、疲れを和らげることができます。
ご興味のある方は、吉川市ウェルカム整骨院までお気軽にご相談ください。
外反母趾のQ&A
Q.外反母趾がひどい、重症なときはどうしたらよい?
A.ぜひ最初に当院にご連絡ください。
炎症が起こっている時は、通常、休息を取ることが治療の基本です。しかし、筋肉や関節が過度に緊張していると、血の流れが悪くなり、回復が遅れることがあります。炎症の程度をしっかり評価し、それに合わせた治療をすることが大切です。もし痛みが非常に強くて歩けない場合は、状況によっては手術が必要になることもあります。
Q.外反母趾にはマッサージは有効?
A.それほど効果は感じられないかもしれません。足の裏の筋や指の先を揉むことで、少しは痛みが和らぐことがあります。しかし、変形した状態が元通りになるわけではないため、マッサージだけでは変形を防ぐことにはつながらず、結果的に大きな効果は期待できないと考えられます
Q.外反母趾の痛みを根本から治すためには?
A.日々の生活習慣を見直し、骨格のゆがみを正すことが大切です。足に負担がかかる原因は歩き方や骨格にあることも少なくありません。インソールを新しいものにしたり、足に合った靴を選んだりして、足への負担を軽減しましょう。さらに、体のゆがみを直すことも効果的です。
Q.外反母趾になりやすい生活とは?
A.筋力が足りない方や扁平足のように足のアーチが不安定な人は、症状を発症しやすいとされています。さらに、歩行量が多い場合、姿勢によっては足への負担が増えることがあります。
Q.外反母趾を自分で治す方法
A.まず重要なのは、日々の習慣を改めることです。足の親指に負荷をかけずに歩けるよう、正しい姿勢を心がけることが肝心です。自分でできる足のケアとして、足の指を曲げたり伸ばしたりする運動が効果的だとされています。それに加えて、中敷きや靴を見直して足への負担を軽減しましょう。足全体のバランスを整えて早く良くなりたい場合は、吉川市ウェルカム整骨院にご相談ください。
全国で実力のある有名な整骨院の先生からも厚い支持を頂いております
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