シンスプリント・ふくらはぎの痛みは
吉川市のウェルカム整骨院へ
ふくらはぎの痛み=『シンスプリント』でつらい方はいませんか?
☑スポーツの後にふくらはぎが痛みだす
☑運動中に痛みがひどくなり、途中でやめることがある
☑患部を冷やしてみるものの、良くならない
☑次の試合までに痛みを解消したい
シンスプリントの悩みなら
吉川市のウェルカム整骨院におまかせください。
ウェルカム整骨院が選ばれる理由
患者様アンケート 集計期間2022年12月24日~2023年2月15日 637名(※当社グループ院による集計結果)
『シンスプリント』とは?
シンスプリントは「脛骨過労性骨膜炎」とも言われます。
運動中の反復運動が引き起こす炎症で、脛骨(すねの骨)の内側に痛みが現れ出ます。
陸上競技であれば、長距離・短距離走、跳躍種目の競技者。
また、
バスケットボールやバレーボール、サッカーやテニス、バレエや新体操など、「ジャンプする」「走る」ことを主とするスポーツのプレーヤーに数多くみられます。
運動部の激しい練習で痛みが現れるケースもあります。
加えて、偏平足など足そのものの状態の悪さもそのきっかけになり得ます。
さらに、グランドや床の硬さ、靴の具合などの外的要因もシンスプリントの原因になるため、治療の際には、足の状態や環境をよく見定め、整えていくこともポイントになります。
初期のシンスプリントは痛みの程度が軽く、そのため、措置をとらぬまま普段どおりのトレーニングを続けてしまう方が多いです。
しかし
この時点で適切な処置を施さないと、脛骨が疲労骨折する可能性があります。
重要なのは早期治療です。
シンスプリントの症状とは?
脛骨の内側や後側に、痛みや腫れを感じるのが、その主な症状です。
初期の段階では、症状を強く感じないことがシンスプリントの特徴です。
数ヶ月かけて、徐々に痛みが増していきます。
最初は、運動の前後、足に鈍い痛みをおぼえ出します。
症状が進行していくにつれて、歩行すら痛み出すこともあり、とても運動どころではない、といったところまで悪化する例もあります。
前述のとおり、症状が軽いからと放置していると、疲労骨折へ移行する可能性があります。
疲労骨折を引き起こすと、長期間の運動は厳しくなります。
スポーツ復帰には多くの時間を要するため、症状悪化を招かない対策が必要不可欠です。
シンスプリントの発生原因とは?
ふくらはぎにある「後脛骨筋」や「ヒラメ筋」などの筋肉が、何らかの刺激により脛骨を覆う骨膜を引っ張り、損傷・炎症をもたらします。
シンスプリントを引き起こしやすいスポーツは、
ジャンプやダッシュといった「跳躍」、ストップ・ターンのような「緩急」の反復動作が多い競技に見受けられます。
ランニングやジャンプの繰り返しは、下腿内側の骨にダメージを与えます。
さらに、地面を蹴る筋肉(足の親指など)が下腿の骨膜を牽引し、炎症を引き起こすのです。
また、偏平足も要因の1つです。
土踏まずは、「内側・外側・横」の3つのアーチ構造により形成されています。
扁平足とは
何らかの原因により、特に内側のアーチ形成が十分でない状態をいいます。
本来このアーチ構造が、足への衝撃を吸収し、歩く際の足を安定させています。
つまり偏平足は、衝撃を緩和できず安定性もないゆえに、足に余計な負荷をかけてしまうのです。
それ以外にもトレーニングの質や量、その環境、また基礎体力なども一因となります。
度を超した練習(過度な反復運動など)は、シンスプリントを発症させるリスクを高めます。
さらには
・硬い地面での運動
・底がすり減った靴
・筋力や持久力、柔軟性の低下
これらの要因もシンスプリント発症のきっかけになります。
シンスプリントに有効な治療法とは?
オーソドックスなアプローチは、
ふくらはぎのアイシング、そしてストレッチやマッサージなどの施術です。
医療機関では、安静指導があり、湿布や鎮痛剤を処方されます。
しかし、
そのような一般的な治療では改善しないケースが間々あり、万全でない状態のまま競技復帰してしまうことも少なくありません。
シンスプリントは発症の原因によりそれぞれ治療方法が異なります。
症状が軽度であれば、
「悪化しない体を作るトレーニング」を指導するケースもあります。
炎症が起こっていれば、
アイシングで炎症を治め、その後重要なのは、ふくらはぎの筋肉の柔軟性を高めることです。
基本的には、炎症を起こしている状態のため、
症状の大小に関わらず、炎症の措置は必須項目です。
特に痛みが強いときは、消炎鎮痛成分含有の薬で対応します。
また、骨膜が炎症しているため、ふくらはぎがこわばっていることがあります。
その場合、ふくらはぎのケアが重要です。
入念なストレッチやマッサージにより、筋がほぐれ、症状は軽減されます。
硬く張ったふくらはぎは、アキレス腱炎の原因にもなります。
物理療法としては超音波治療も効果的です。
超音波治療は、体の内部で固まった筋に熱を加え、マッサージでは届かない深層部や、ストレッチでは伸ばしきれない奥の筋にまでアプローチすることができます。
扁平足、つまり足のアーチ構造が崩れている場合は、足底の柔軟性を高めるマッサージを施します。
シンスプリントの予防法とは?
扁平足が原因である場合は、足のアーチ構造を正しく再構築することが重要です。
主に靭帯や筋肉がこのアーチを支えています。靭帯はいったん伸びてしまうと元通りに復元するのが難しいです。なので筋肉をどの程度鍛えることができるかがポイントとなります。
足のアーチ構造を整える予防法に、『タオルギャザー』と呼ばれる方法があります。
足の指でタオルを握り、手前に引き寄せる運動です。
また、ふくらはぎのストレッチを定期的に行うことも効果があります。
硬いふくらはぎは足関節の可動域を狭めてしまいます。それは、着地時の衝撃を足が吸収できなくなる原因になります。
ストレッチにより筋肉の柔軟性を高めることで、足への負担を緩和できます。
ふくらはぎのストレッチには、ストレッチボードの利用や、身の回りの段差を活用することをオススメします。足首を反り、ふくらはぎを伸ばす体操が有効です。
運動量が多い競技のスポーツ選手には、特に入念なストレッチを推奨しています。
全国で実力のある有名な整骨院の先生からも厚い支持を頂いております
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