胸郭出口症候群でお困りの方は吉川市のウェルカム整骨院
次のような症状に心当たりがある方は、胸郭出口症候群の可能性があります。
☑日々の生活の中で、徐々に腕にしびれを感じるようになる。
☑デスクでの作業中、腕に重さやだるさを覚える。
☑夜、どうしても腕の置き場に困り、そのせいで目が覚めてしまう。
☑正しい姿勢を取ろうとすると、腕がしびれてくる。
☑首を動かすだけで、腕に痛みが広がる。
☑重たいものを持ち上げようとした時、力が入りにくい。
☑病院でビタミンの薬を処方されても、症状が良くならない。
胸郭出口症候群のお悩みなら
吉川市ウェルカム整骨院におまかせください。
ウェルカム整骨院が選ばれる理由
患者様アンケート 集計期間2022年12月24日~2023年2月15日 637名(※当社グループ院による集計結果)
胸郭出口症候群とは?
胸郭出口症候群は、腕や手に痛みやしびれ、肩から腕にかけての痛みを引き起こす病気です。
腕や肩の動きと感覚を司る「腕神経叢」という神経の束や、鎖骨の下を通る「鎖骨下動脈」という血管が、肩の近くの特定のエリアを通ります。
このエリアは、①前斜角筋と中斜角筋の間、②鎖骨と第1肋骨の間、③小胸筋の後ろの部分で、ここで神経や血管が圧迫されたり、締め付けられることがあります。
このような圧迫が原因で、「斜角筋症候群」、「肋鎖症候群」、「小胸筋症候群(過外転症候群)」という症状が現れますが、これらを総称して「胸郭出口症候群」と呼びます。
この症候群が起こる原因として、首と肋骨の間に異常があることが挙げられます。
胸郭出口症候群の症状とは?
胸郭出口症候群とは、首から腕にかけての神経が圧迫されて、手や腕にしびれや疲れを感じる病気です。
初期には、上腕部に痛みが出たり、肩がこったりすることがよくありますが、時間が経つと手にも痛みが出ることがあります。
症状が進むと、手の筋力が落ちたり、肩や腕の筋肉が異常に細くなって力が弱くなることも起こります。
胸郭出口症候群は、首から腕に向かう途中の3つの狭い部分で、神経や血管が圧迫されたり引っ張られたりすることが原因で発生します。
頭痛、吐き気、めまいといった症状を訴える人もいます。
もし、これらの症状があると感じたら、早めに吉川市ウェルカム整骨院にご相談いただくことをお勧めします。
胸郭出口症候群の発生原因とは?
胸郭出口症候群は、日常生活や仕事中に無意識にとる姿勢が原因で発生することがあります。
たとえば、長時間パソコン作業をして肩や腕を酷使することや、スマホを長く見て頭を下げ続けることで、肩の周りの骨がわずかに変形し、筋肉が固くなってしまいます。
このような状態が続くと、肩のそばを通る大きな血管や神経が押しつぶされ、手に血液がうまく流れなくなり、痛みやしびれ、力が入りづらくなるといった症状が現れます。
スマホが手放せない今の時代では、前かがみの姿勢をよくとるため、猫背になる人が増えています。
もしリラックスして鏡を見たときに自分が猫背やなで肩であると感じたら、注意が必要です。
なで肩の人は特に鎖骨が下がりやすく、神経を圧迫しやすいため、胸郭出口症候群になるリスクが高くなります。
また、猫背で肩が内側に巻き込む姿勢も同じような症状を起こしやすいので、気をつけましょう。
長時間のスマホの使用やパソコン作業も、これらの症状を起こしやすい原因です。
普段の姿勢に少し注意を払うだけで、胸郭出口症候群を予防できるかもしれませんので、気をつけてみてください。
少しでも痛みを感じたら、早めに対処することが大切です。
その他、首や腕の痛みが現れる症状としては
- 尺骨神経麻痺
- 肘部管症候群
- ギヨン管症候群(尺骨神経管症候群)
- 手根管症候群
- 頸椎症性脊髄症
- 頚椎症性神経根症
- 頚椎症性筋萎縮症
など様々な病気が考えられます。
首や腕の痛みを甘く見ず、早めに医師の診察を受けることをお勧めします。
吉川市ウェルカム整骨院の胸郭出口症候群アプローチ
ステップ①
土台である骨盤を整える
まず、一人ひとり異なる骨盤の歪みを見極めるために、姿勢をしっかりと分析します。
その上で、あなたにぴったり合った骨盤矯正の方法をご提案し、取り組んでいきます。
骨盤を正しい位置に戻すことで、良い姿勢を保つための土台がしっかりと整います。
ステップ②
身体の軸となる背骨を整える
胸郭出口症候群を引き起こす一つの要因である猫背による背骨のゆがみを整えていきます。
猫背が強くなると、肩の周りの筋肉に余計な力がかかってしまいます。
背骨を適切に整えることで、私たちの体が本来持っている、正しい姿勢に少しずつ戻していきます。
ステップ③
胸郭出口症候群の原因につながる内旋肩を整える
背中や腰の骨を調整することはもちろん、肩が内側に巻き込むのを直すことも重要です。
肩が正しい位置に戻ると、肩甲骨がスムーズに動いて、首や肩が楽に動かせるようになります。
肩だけでなく、肘や手首も一緒に調整していく必要があります。
肩が内側に巻き込む問題を直す方法はいろいろありますが、胸郭出口症候群の症状に合わせて、その治療法を変えていくことが大切です。
胸郭出口症候群を予防するには?
肩や首の痛み、一般に胸郭出口症候群と呼ばれる症状は、実際には姿勢の悪さが主な原因です。
ですから、まずは正しい姿勢を維持するための予防策を実践することが重要です。
さらに、首を動かすストレッチやエクササイズを行う時は、自分の首の状態をしっかりと把握し、無理をしない範囲で行うことが大切です。
姿勢を整えるストレッチポール
猫背の方は、頭が前に出てしまい、首の周りの筋肉にも無理がかかりやすいです。
ですので、普段からストレッチポールなどを活用して背中をしっかりと伸ばすようにしましょう。
ただ、使っている時に手がしびれるような強い不快感を覚えたら、ムリをせずに使用を中止してください。
骨盤を整える骨盤ベルト
骨盤がゆがむと、背中が丸まったり、肩が前に巻き込む原因となることがあるのです。
骨盤をしっかりと固定し、安定させるためには、骨盤を整えるための専用ベルトが有効です。
ただし、ベルトを選ぶ時は、ただ締めるだけのものではなく、骨盤を適切に支えることができる製品を選ぶことが大切です。
市場に出ている最新の製品の中には、自分で締め付け具合を調整できるものもありますので、骨盤を適度に固定することで、上半身を楽に支え、姿勢を良くする効果が期待できます。
全国で実力のある有名な整骨院の先生からも厚い支持を頂いております
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